双子妊娠を振り返って(1) 〜まさかの双子発覚〜

双子出産・育児

こんにちは、マーモットぱぱです。

今回から数回に分けて、双子の出産・育児について振り返っていきたいと思います。双子の妊娠・出産は、SNSや周囲の声を聞いても「普通の妊娠の何倍も大変だった」という声が多く、初産だった我々も、想像以上に大変だった記憶があります。当時の記憶や経験を、同じように双子を授かったご家庭の参考になればという思いで残しておこうと思います。

第1回目の今回は、双子だとわかるまでの経緯について振り返ります。

セミオープンシステムでの通院

当時は「セミオープンシステム」という形を取っていました。妊婦健診は近くの産婦人科クリニックに通い、出産のための入院は信頼のおける近所の大学病院にお世話になる、という仕組みです。

大学病院は無痛分娩の予約枠に限りがあり、妊娠8週0日で電話を入れないと予約が取れないというシビアな状況だったため、妊娠がわかってすぐにクリニックの婦人科から紹介状を書いてもらい、申し込みを済ませていました。

悪阻がきっかけで発覚した双子

その後、クリニックで胎児の心拍確認ができ、このときはまだ単胎(1人)だと思っていました。

ところが翌週、悪阻(おそ、いわゆるつわり)があまりにひどく、薬をもらうためにクリニックを受診したところ、詳しく診てもらう中で双子であることが判明しました。

また、双子妊娠の中でも、そこそこリスクの高い状態でした。

下記がエコー結果ですが(厳密に言えば10週目くらい)、いわゆる一絨毛膜二羊膜双胎(MD)というタイプです。羊膜によって二人のスペースが仕切られているものの、栄養供給の元となる胎盤一つを二人で共有していますので、片方が栄養過多・もう片方が栄養不足になり、切迫早産や最悪死産の可能性があります。

ちなみにこのタイプはほぼ一卵性双生児確定のようです。今の我が子を見てもよく似てるなあと思います。

改めて時系列を整理すると、こんな流れです。

  1. 妊娠発覚
  2. 心拍確認(このときはまだ単胎だと思っていた)
  3. 悪阻がつらく受診 → ここで双子だと判明
  4. 大学病院を受診

1〜3はすべて、最初にお世話になっていたクリニックでの出来事でした。クリニックの先生も、それまで双子だと気づかなかったことをとても申し訳なさそうにされていて、そのときの様子は今でも印象に残っています。結果的に、大学病院にも改めて紹介状を書いていただくことになりました。

双子とわかった瞬間、頭をよぎったこと

1人だったら「まぁどうにかなるだろう」と、正直そこまで深刻に考えていなかったのですが、双子とわかった瞬間、一気に気持ちが変わりました。

「自分がしっかり支えないと、家庭が崩壊してしまうかもしれない」

そんな危機感が一気に押し寄せてきたのを覚えています。夫婦の関係を大事にしたいという気持ちが人一倍強かったこともあり、「ちゃんと頭に入れて備えないと」という思いでいっぱいになりました。双子だとわかった翌日から、出産や育児に関するYouTube動画を片っ端から見るようになり、仕事中もBGM代わりに聞き流すほど、情報を吸収する日々が始まりました。

おわりに

双子だとわかるまでの経緯は、まさに「まさか」の連続でした。次回は、その後に訪れた壮絶な「つわり」との戦いについて、詳しく振り返っていきます。

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